よくある質問 Q&A

鍼灸はどのような効果がありますか?

 中医学では、「気血不通、陰陽失調」は万病の元と考えています。鍼灸効果は、「疎通気血、調整陰陽」に尽きます。経絡の気血の流れを良くし、陰陽バランスを整えます。症状に対する治療(標治)だけではなく、元の原因(本治)に対しての治療も同時に行われます。
 近代の研究で、鍼灸刺激は痛みを緩和する物質(内因性オピオイド)が放出され鎮痛効果をもたらすことが解りました。さらに筋緊張の緩和、疲労回復の効果、自律神経に作用してアンバランスを調整できる、免疫機能を高めるなどの効果が明らかにされています。

鍼灸は副作用がありますか?

 治療法の中で、鍼灸ほど副作用のないものはないと言っても過言ではありません。鍼灸治療は、初めての人が緊張したり、過度の疲労や空腹のまま鍼を打つと、冷や汗が出て貧血症状を起こすこともまれにありますが、これはほんの一過性のものです。ただし、副作用と別の問題として鍼灸治療に注意すべきことがあります。
 そのため、ちゃんと知識・経験のある信頼できる鍼灸師にかかることが大切です。

鍼灸治療に向かない人はいますか?

 基本としては、よほど鍼やお灸が怖いという人でなければ、老若男女すべて治療の対象となります。
鍼灸治療は、穴位の選別、補瀉の手技によってさまざまな病気に細かく対応できます。例えば、臓腑弁証、気血津液弁証、経絡弁証などによる取穴、局処、近位取穴などの取穴方法があります。さらに、病証に応じる手技があります。
 手技とは、主に刺激の深さ、方向、強弱などのことです。つまり、取穴方法、手技によっていろいろな治療効果をもたらすことが可能です。

鍼は痛くないですか?

 日本の細い鍼はほとんど無痛です。強刺激が必要な場合(神経麻痺、坐骨神経痛など)は、響きやすい中国鍼を使うことがあります。

お灸は熱くないですか?

 痕が残らない、熱が調整できる温灸器を使っていますので、気持ち良い温かさで、子供からお年寄りまで安心して受けられます。

どんな鍼を使っていますか?

当院で使用している鍼は、すべて使い捨て(ディスポーザブル鍼)です。

どんな服装で良いですか?

 肘、膝が出せる、ゆったりした服装が望ましいです。当院に着替えも用意してあります。パジャマなどのリラックスできる服を持参されても構いません。

どのくらい通えば良いですか?

 急性疾患、慢性疾患によります。
寝違えやギックリ腰などなら1、2回で完治できますが、慢性の痛みや内臓疾患、自律神経失調症などは数ヶ月〜1年くらいかかることがあります。

領収証は発行できますか?

はい、発行できます。必要な方は受付スタッフに伝えてください。
収入印紙は、印紙税法によって免除されているため貼付しておりませんのでご了承ください。

【印紙税法基本通達 第16号文書25】
医師、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、保健師、助産師、看護師、あん摩・マッサージ・指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、獣医師等がその業務上作成する受取書は、営業に関しない受取書として取り扱う。
(平13課消3-12、平14課消3-7改正)